第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 69 理数系分野の幅広い素養と情報活用能力等を高いレベルで併せ持ち、それらを生かして新しい価値(イノベーション)を生み出すことのできる人材を育成することを目的として、立川高校における「創造理数科」の開設準備を着実に進めていく(2022年度設置予定)。 体験型英語学習施設であるTOKYOGLOBALGATEWAY(TGG)の特長を備えた環境を多摩地域でも展開し、世界に羽ばたきグローバルに活躍する人材を育成していく(2022年度中にGREENSPRINGS(立川市)に開設予定)。 国内外の大学、企業、国際機関等と都立学校をつなぐ「DiverseLinkTokyoEdu」事業を実施し、高度な学びの機会を提供していく。 多様化する生徒や保護者のニーズに応え、チャレンジスクール入学を希望する生徒をより多く受け入れられるよう、立川地区チャレンジスクールの新設(2025年度開校予定)や、チャレンジスクール及び昼夜間定時制高校の規模拡大を行っていく。 知的障害が軽度から中度の生徒を対象とした職能開発科について、新たに多摩地域に3校設置し、知的障害のある生徒の企業就労を更に促進していく。 [設置年度] ・東久留米特別支援学校・・・・・・・・・・・2021年度 ・南多摩地区特別支援学校(仮称)・・・2024年度 ・北多摩地区特別支援学校(仮称)・・・2027年度プログラムのイメージ小中高一貫教育校の完成イメージ理数教育の推進 【教育庁】体験型英語学習施設の整備 【教育庁】Diverse Link Tokyo Eduの実施 【教育庁】国際色豊かな学校の設置(小中高一貫教育校) 【教育庁】 高い語学力と豊かな国際感覚を備え、世界で活躍できる人材を育成していくため、立川国際中等教育学校に附属小学校を設置し、12年間一貫した教育課程を実現する小中高一貫教育校の開設準備を着実に進めていく(2022年度開校予定)。チャレンジスクールの新設 【教育庁】知的障害特別支援学校における職業教育の充実(職能開発科の設置) 【教育庁】
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