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多摩の魅力発信SP

ブロガーが伝える多摩の魅力

多摩地域の多彩な魅力をブロガーが発掘&紹介!自然、子育て、遊び、グルメ…個性あふれるブロガーが感じたゆたかな魅力が紹介されています。

渡辺由布子

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  • 30年度
    • 2018/10/30

      遊ぶ、働く、暮らす。近くで叶う!多摩の魅力発信プロジェクト2018

  • 29年度
    • 2017年8月30日

      遊ぶ、働く、暮らす。近くで叶う!多摩の魅力発信ブロジェクト

    • 2017年9月9日

      日比谷公園の約5倍!丸一日過ごせる小金井公園

    • 2017年9月19日

      東京ドーム3つ分!都内でゴーカートが楽しめる!?府中郷土の森の交通遊園

    • 2017年9月25日

      出来立てのプレモルが飲める??サントリービール工場見学へ行こう。

    • 2017年9月26日

      漫画読み放題の絶品薬膳カレー屋/武蔵小金井プーさん

    • 2017年9月27日

      ムサコで長崎名物五島うどんを食す!/武蔵小金井びぜん家

    • 2017年11月24日

      今が見頃!都内近郊から日帰りで行ける御岳山へ紅葉ハイキング

    • 2017年12月8日

      おいぬ様が祀るパワースポット!ペット連れで参拝できる武蔵御嶽神社

    • 2017年12月12日

      御岳山登山ランチは絶品くるみ蕎麦が定番コース/紅葉屋

    • 2017年12月14日

      滝に打たれてデトックス!恋愛運アップの最強パワースポット/七代の滝

    • 2017年12月17日

      昭和にタイムスリップ!?昔懐かしレトロの街青梅駅

    • 2017年12月17日(2)

      昭和にタイムスリップ!?昔懐かしレトロの街青梅駅

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      生涯青春の湯つるつる温泉

    • 2017年12月19日

      多摩川沿いに佇む美人の湯で親子旅/東京青梅石神温泉 清流の宿おくたま路


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渡辺由布子さんのブログはこちら https://ameblo.jp/yuko-watanabe/

遊ぶ、働く、暮らす。近くで叶う!多摩の魅力発信ブロジェクト(2017年8月30日)

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近年、「住みたい街、住みたい駅ランキング」に変動が起きています。

大手不動産会社やJR東日本が毎年実施しているお馴染みのランキング。
恵比寿、代官山といったかつての「あこがれの街」自体のブランド力が低下し、柏、浦和、船橋、三鷹といった「気をつかわずに住める等身大の街」が急上昇しているんだとか。

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理由は、都心の地価高騰が止まることを知らず、背伸びした非現実的な住居選びに替わって、都心へのダイレクトアクセスが可能で、交通の利便性が確保された、リアルな都内近郊への移住が今、注目されています。

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そんな中、この度東京都総務局が発足した「多摩の魅力発信プロジェクト」の一環で、多摩地域へ取材に行ってまいりました。

多摩地区というと、東京23区のウエストサイドに当たる、いわゆる西東京。住みたい駅ランキングにも上位にランクインしていた、三鷹、立川、八王子などです。
※写真は多摩地区マスコットのたまらんにゃ~

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駅に降り立ってみると、まず、思いの外ホームが広くて開放感があることに驚きました。
改札を出れば、駅直結のショッピングプラザが充実していたり、タクシーやバス、地域密着型のミニバスといった交通網が発達していて、生活するのにとても便利な条件が揃っています。

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個人的には、祖父母の家がまさに多摩地区なので昔から馴染みがあるのですが、今回のプロジェクトをきっかけに、初めて知った&訪れたスポットもたくさんあります。

多摩地域の日常生活の延長にあるものを中心に、新たな多摩の魅力を発信していきたいと思います。

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昨年末の「東京都島旅&山旅」神津島旅行に続き、今回の取材に同行してくれた我が妹。
昔は毎年夏休みになると、おじいちゃんおばあちゃんの家に電車で遊びに行った記憶があります。
童心に帰ったような気持ちで、多摩をたっぷり楽しんできます。
大人の夏休みのスタート!乞うご期待!

日比谷公園の約5倍!丸一日過ごせる小金井公園(2017年9月9日)

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東京都総務局が発足した多摩の魅力発信プロジェクト「たま発」の一環で、二日間かけて多摩地区を取材してきました。

ここで暮らす人々の日常生活の延長にあるものを体験して、「住みたくなる、育てたくなる、働きたくなる、行ってみたくなる」ポイントを探ってきました。

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私たちが選んだスタート地点は、武蔵小金井駅。地元の人たちからは、‘ムサコ’の愛称で親しまれているようです。
駅前には北口と南口にそれぞれ大きなロータリーがあり、都営バス、西武バス、関東バスなどが四方八方に出ているのでとても便利。

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武蔵小金井駅高架下に隣接した新しい商業施設「nonowa」は、武蔵野と東京を中央線の魅力を向上させる、駅+街プロジェクトで、「武蔵野のわ(和・輪)」からその名が付けられたそう。
他に東小金井、武蔵境、西国分寺、国立などにもあります。

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ぶらり途中下車的なノリで立ち寄った、nonowa武蔵小金井駅内にある「Pier's cafe 」のコーヒーは絶品。店内はジャズが流れていて、駅の喧騒を忘れさせるほどゆったりと寛げます。電源も完備でPC作業するにも良さそうでした。

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さて、最初の目的地は、武蔵小金井駅からバスで5分ほどのところにある、都立小金井公園へ。
小金井市と一部が小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる東京都立の都市公園で、総面積はなんと約80ヘクタール!日比谷公園の約4.9倍、上野公園の約1.5倍という、東京都有数の広大な公園です。

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園内では、年間を通じて四季折々の草花を楽しむことができます。春には50種類1700本の桜が咲き、これから秋には公園一帯がキンモクセイの香りで包まれるそう。

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園内では、年間を通じて四季折々の草花を楽しむことができます。春には50種類1700本の桜が咲き、これから秋には公園一帯がキンモクセイの香りで包まれるそう。

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ソリゲレンデやアスレチックも充実していて、子供たちが遊ぶには絶好の場所です。
BBQ広場とBBQ専用のショップもあるので、これからの季節はますます人気が出そうです。

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野球場、テニスコート、バスケットコート、弓道場にとどまらず、サイクリングロード、多目的運動広場もあり、都心ではなかなか適度な広さをもつグランドが見つけられない中で、この小金井公園ならスポーツ愛好者にも嬉しい限りです。

一日ではとても回りきれない広さなので、目的を決めて利用するのが良さそうです。

公園内に併設する江戸東京たてもの園はちょうど月曜定休日だったので、翌日に出直してみることに。

次回に続く→→→

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東京ドーム3つ分!都内でゴーカートが楽しめる!?府中郷土の森の交通遊園(2017年9月19日)

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続いての目的地は、東京ドーム3個分の敷地面積を誇る、府中郷土の森公園です。(1日のうちで公園をハシゴしたのは初めてかもしれませんね。笑)
府中本町駅あるいは分倍河原駅からバスで10分ほど、徒歩20分ほどの場所に位置し、多くの建築物を含む森全体が一体となった野外博物館も併設しています。

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府中市が管理する公園で、交通遊園として知られています。
SL機関車(D51)、消防車、都営バスなどなど、現役を引退した様々な乗り物が展示されていて、乗り物好きな男の子にはたまらないでしょうね。

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実際に乗って撮影することもできるので、大人にとってもフォトジェニックスポットとして要チェックです。
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一周100円のエンジン式ゴーカートと、無料のペダル式カートがあります。
道路も本物そのものなので、本格的な遊びが体験できます。
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釣り池のハスの花がとても美しく、夕日に反射されていました。
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子供たちがはしゃぎ回るのに十分な芝生もありました。

都会の喧騒から離れて、大地を踏みしめてヨガをするにも絶好の場所です。(真夏だったので蚊に刺されてしまいましたが...)

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府中郷土の森公園の周辺は、住宅街や畑などの田舎道が広がっていました。
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府中郷土の森公園の最寄駅でもある分倍河原駅前で、ヨーロッパをも思わせるひと際オシャレなパティスリーを発見したのでぶらり途中下車的なノリで寄り道しました。

「Quatre Quarts」(キャトルキャール)は、立川、小平、武蔵小金井など多摩地区を中心に展開している地域密着型のケーキ屋さんです。

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旬のフルーツなど四季折々の素材をふんだんに使ったスイーツや、見た目の華やかさにもこだわったバースデーケーキなども人気があるそう。

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今回私たちが選んだのは一番人気のキャラメルロールケーキ。甘すぎないキャラメルクリームと、キャラメリゼされた生地が絶品でした。
手土産にも喜ばれそう。

ここでしか味わえないものに触れたときの喜びはひとしおです。
東京再発見!府中再発見!

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次回は、知る人ぞ知る、あのビール工場に潜入しちゃいます→→

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出来立てのプレモルが飲める??サントリービール工場見学へ行こう。(2017年9月25日)

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今回の多摩の魅力発信プロジェクトの取材の中でも特にイチ押しの人気スポットをご紹介します。

こんな残暑の厳しい日や、バーベキューなどのアウトドアのシーンで思わず飲みたくなるビール。

全国に4箇所あるサントリーのビール工場が、ここ府中市にあるんです!

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サントリー天然水のビール工場東京・武蔵野ブルワリーでは、工場ならではの製造過程とこだわりを体感できる見学ツアーや特別セミナーが毎日開催されています。しかも誰でも参加無料!
人気のあるツアーなので事前予約が必須です。

分倍河原駅から無料シャトルバスでわずか10分ほど、一つ前の記事で紹介した、府中郷土の森公園から程近くにあります。

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ここでは、世界最高峰のビールとして広く愛されている「ザ・プレミアム・モルツ(通称プレモル)」のこだわりの製法を間近で見学することができます。

実はプレモルは、ここ武蔵野ブルワリー内にあるミニブルワリーで約10年間の試行錯誤を繰り返した末、誕生したそう!

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工場に足を踏み入れるやいなや、麦芽の独特の香りが漂います。

麦芽・ホップ・天然水、全ての素材にこだわった【素材選び】が、プレモルの深いコク、華やかな香り、クリーミーな泡を生み出しています。

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こだわり製法 その①
ダブルデコクション製法という、麦芽本来の旨味と深いコクを引き出すためのこだわりの製法を採用しています。
麦汁の温度を上げながら、仕込釜で一部の麦汁を2回煮出すことでしっかりと濃厚な麦汁を作ることができます。

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こだわり製法 その②
アロマリッチホッピング製法とは、華やかな香りと良質な苦味を実現するため、煮沸する際、開始直後にはアロマホップだけを使用し、仕上げにファインアロマホップを投入する製法のこと。

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熟成を終えたビールから酵母を取り除き【ろ過】して、徹底した品質管理により黄金色に澄んだビールを作ることができます。

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完成したビールは徹底した酸素管理のもと【パッケージング】することで、消費者に新鮮な状態でプレモルを届けることができます。

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工場見学の後は、お待ちかねの試飲会場へ!
出来立てホヤホヤのプレモルを飲むことができます。(しかも3種類!)

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プレモルを美味しく飲むためのコツを伝授していただきました。
まず、きれいに洗って自然乾燥させたグラスを用意し、高い位置からグラスの三分の一くらいまで勢いよく注ぎ、泡が落ち着くのを待ちます。

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プレモルを美味しく飲むためのコツを伝授していただきました。
まず、きれいに洗って自然乾燥させたグラスを用意し、高い位置からグラスの三分の一くらいまで勢いよく注ぎ、泡が落ち着くのを待ちます。

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素材と製法に徹底的にこだわりを持ったプレミアムなビール。
知識が深まった後にいただくプレモルは、いつもよりも何倍も美味しく感じられました。

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アルコールの飲めない方や車でお越しの方向けにソフトドリンクも用意されています。
一緒に出されるおつまみのお菓子もまた美味。

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試飲後はショップへ案内されました。
工場直送のプレモルや、サントリー工場限定の燻製チーズ、マドレーヌなどをお持ち帰りできます。
ここでの感動を自宅でも再現できます。

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工場見学なんて小学生以来?
ワクワクするような冒険心と、感動を存分に味わえて、身も心も大満足。
大人も子供も楽しめるスポット。

次の週末にぜひ遊びに行ってみては?

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漫画読み放題の絶品薬膳カレー屋/武蔵小金井プーさん (2017年9月26日)

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多摩の魅力発信プロジェクト#たま発のテーマは、
「住みたくなる」「育てたくなる」「働きたくなる」「行ってみたくなる」
豊かな自然と都市の利便性がバランス良い、多摩地域の新たな魅力を再発見して発信すること。
前回の記事でご紹介した小金井公園や府中郷土の森を筆頭に、緑豊かな環境に恵まれていることはわかりましたが、ここでは多摩地域で発見したグルメを紹介したいと思います。

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一つ目は、武蔵小金井で知る人ぞ知る名店「プーさん」
名前を見ても可愛いらしいカフェなどかと思いきや、意外とシブーいカレー屋さんでした。
一見ラーメン屋や定食屋のようなスタイルですが、お店に足を踏み入れると、スパイスの良い香りに包まれました。

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お昼時に訪れたら既に満席で立って待っている人が!
平日のランチはお一人様で黙々と一杯のカレーを食べにくるサラリーマンや学生が多い様子。

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ずらりと並んだ漫画の数!
待ち時間は読書の時間にあてられるので待ちぼうけすることはありません。
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気分はまるで漫画喫茶!
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インド風カレーで、辛さは5段階で選べます。
具は1種類か2種類で選べます。
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取材のため、この日はランチをハシゴする予定だったので、【プチ】を頼んで二人でシェアしましたが、それでも十分なほどの大きさでした。
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トマト
ブロッコリー
カリフラワー
ズッキーニ
ピーマン
玉ねぎ
ねぎ
じゃがいも
むらさきいも
パセリ
茄子
しめじ
えのき
エリンギ
とうもろこし
ヤングコーン
ベビーコーン
こんにゃく
などなどザッと15~20種類ほど!

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今までに食べたことのない風味と食感の楽しさが魅力。
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〆のデザートには、日替わりの手作りアイスと漫画片手に。

不思議な居心地の良さとノスタルジーが兼ね備わったプーさん。
武蔵小金井のランチはここで決まり!

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ムサコで長崎名物五島うどんを食す!/武蔵小金井びぜん家(2017年9月27日)

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多摩グルメ二つ目は、東京にいながら五島列島の本場のうどんが食べられる希少なお店「五島手延うどん びぜん家」です。

武蔵小金井駅から徒歩5分弱の位置にあるのでアクセスも抜群。
ネットで行列必至と話題になっていたので、あえて昼時を外して行ってみたものの、既に地元の人が数組並んでいて、それでも麺類なので回転は早く、入店するのに15分ほどでした。

私も含め、日本人って本当に麺類が好きですよね。

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長崎県の五島列島といえば、近年旅行業界では話題沸騰中の観光地で、私自身も今もっとも行ってみたい場所です。

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その名産でもある五島うどんの専門店が、なんとこの多摩地域、武蔵小金井にあるというから、予習を兼ねて迷わず行ってみました。
定番のかけうどんやざるうどんから変わり種まで種類も豊富。
天ぷらは茄子と鶏天が人気のようでした。

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今回はぶっかけうどんをオーダーしました。
すり鉢で擦った胡麻をパラパラと振りかけ、アゴ出汁のめんつゆを勢いよくかけていただきます。
薬味は生姜、ねぎ、海苔、鰹節、天かす、水菜、そして半熟卵。
香川のうどんなどとは違い、五島うどんは思いのほか細麺。
キーンと冷えていてコシがあり、ツルッと喉越しも良く、シンプルなのに抜群の存在感。
初めての五島うどん。
そこらのうどんとはわけが違います。
こんなに美味しいものがあったのかと、一人感銘を受けながらあっという間に平らげてしまいました。
全国チェーンのセルフうどんとさほど変わらないお値段なので、お財布に優しく、お一人様メシにもぴったり。
五島手延べうどん びぜん家、リピート決定です!

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今が見頃!都内近郊から日帰りで行ける御岳山へ紅葉ハイキング(2017年11月24日)

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秋も深まり、ぐっと冷え込み、街の木々が色づいてきた今日この頃。

全国各地で紅葉狩りが楽しめる行楽シーズン到来。

今週末はどこへ行こう?とお考えの方に是非オススメしたい、都内近郊から日帰りで行ける紅葉スポットをご紹介します。

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8月の府中市・武蔵小金井市に続き、東京都総務局が発足した「多摩の魅力発信プロジェクト #たま発」の一環で、この秋冬も多摩地区へ取材に行ってきました。

今回私が選んだのは、高尾山と並び、都内有数の登山の名所として知られる「御岳山(みたけさん)」です。
都心から電車で揺られること約1時間半。青梅駅に辿り着きました。
(新宿駅からなら中央線で一本!)

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都会の喧騒から離れ、山々が聳え立つ大自然に囲まれた青梅市。

同じ東京都とは思えないほど、驚くほど空気が澄んでいて、体感温度も二度くらい低いような...?
ずいぶんと遠くの田舎町に来てしまったような、そんな新鮮な気分です。

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前回の妹に代わって、今回は両親を連れて行くことに!
毎年祖父母と家族旅行は恒例ですが、両親と3人で旅行なんて何年振りでしょう?

実家から車で来ていた両親と待ち合わせして、御岳山の麓の駅でもある滝本駅へ向かいました。

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駅前の駐車場に車を停めて、御岳山登山鉄道というケーブルカーに乗って、御嶽駅に向かいます。

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日本人観光客はもちろんですが、実はひそかに外国人観光客からも絶大な人気を誇る御岳山。

車内は色々な言語が飛び交い、世界各国からここまでハイキングに訪れているようでした。

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ケーブルカーからリフトに乗り換えて、さらに山頂に近づきます。

徒歩でも登れる距離ですが、手短に景色を楽しみたい方、体力温存した方にはリフトがオススメです。

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後ろで母親がはしゃいでいる様子。
ちょっとしたアトラクション気分。
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ケーブルカーからリフトと、山頂までの道のりも十分に紅葉が見られて、
気分が高揚します。
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大展望台駅に到着。
眼下には山々の向こうに東京の街並みが広がりました。
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お金を入れて双眼鏡を覗くと、遠くにスカイツリーや東京タワーが望めるとか?
残念ながら父は制限時間内には見れなかったようです。
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ザクザクと紅葉を踏みしめる足音が秋の音色として感じられます。
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ふと見上げれば、青空と赤、黄色、オレンジの
紅葉のコントラストがなんとも美しく感動的でした。
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今年は、8月に3週連続で晴れ間がなかったり、10月に台風が二度も訪れたり、なんだか調子狂いのお天気でしたが、幸運にもこの日ばかりは絶好の行楽日和でした。

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10月14にから11月23日までは天空もみじまつりが開催されています。 この後は、ペットのお祓いができるパワースポットとしても知られる神社をレポートします。乞うご期待→→

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おいぬ様が祀るパワースポット!ペット連れで参拝できる武蔵御嶽神社(2017年12月8日)

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東京都総務局発足の多摩の魅力発信プロジェクトの一環で、紅葉シーズンに合わせて御岳山へ取材に行ってきました。
御岳山ハイキングのついでに是非立ち寄りたいのが、標高929m?の御岳山山頂に鎮座する、日本三御嶽として知られる「武蔵御嶽神社」です。
崇神天皇7年(紀元前91年)に創建されたという歴史ある古社で、関東有数の神仏習合霊場として発展しました。

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長い長い階段を登りきってようやく辿り着いた境内です。 日頃運動不足の両親にはなかなかハードだったようで、途中で何度も挫折しそうになっていました。

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ここの特徴は、何と言っても〝おいぬ様〟

武蔵御岳神社には、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の狼(山犬)を、守り神の「おいぬ様」として祀られています。

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私はペットを飼ったことがないので、愛犬を連れて参拝できる神社が少ないという事実を存じ上げなかったのですが、
近年ではペット連れの参拝客も増えています。

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なんと、愛犬のご祈祷(お祓い)までしてもらえるんだとか。

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さすが標高929m?の山上からは抜群の景色が望めます。
空気が澄み渡る冬の季節だからこそ堪能できる山の景色があります。

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至る所に〝おいぬ様〟の姿が見られます。
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健康祈願、交通安全、縁結びなど、定番のお守りのほかに、
犬が描かれたお守りがありました。
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愛犬と飼い主が一緒に身につける、可愛らしいお守り。

今年はぜひ愛犬を連れて、武蔵御嶽神社へ初詣に出かけてみてはいかが?

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御岳山登山ランチは絶品くるみ蕎麦が定番コース/紅葉屋(2017年12月12日)

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標高860mに位置する御岳山商店街の小径。

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実は途中の観光案内所で、オススメのランチスポットを伺ったところ、先ずこの商店街のお蕎麦屋さんを挙げてくれたのです。

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窓の向こうに紅葉が望める絶景レストラン。
お昼時だったせいか店内は満席で既に3組ほど並んで待っていました。
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店頭では本格的な蕎麦打ちが見られます。
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訪日外国人観光客も多数。
店内は色々な国の言葉が飛び交っていました。
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そして、お待ちかねのくるみ蕎麦!
つけダレが病みつきに!
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喉越しツルツル!なのにコシがあって美味しいです。
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食後の淹れたて炭火コーヒーも美味。

御岳山でぶらり途中下車の旅。
くるみ蕎麦で腹ごしらえできたところで、いよいよ登山後半戦!

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滝に打たれてデトックス!恋愛運アップの最強パワースポット/七代の滝(2017年12月14日)

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東京都でありながら、雄大な奥深い自然と、澄み切った空気、きちんと整備された登山道があることから、年間を通して日本国内に止まらず、世界中から登山客が訪れる御岳山。

武蔵御嶽神社を参拝して、ランチで名物くるみ蕎麦を食したのち、後半戦スタート。

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ハイキングと聞いて、てっきり山頂がゴールかと思いきや・・・

ロックガーデン、七代の滝、綾広の滝、天狗岩、天狗の腰掛け杉、レンゲショウマ群生地、日の出山などなど。

地図を広げて見ても、四方八方に道があり、意外と見どころ満載で時間が足りなくなってしまったので、ポイントを絞って巡ることにしました。

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私が選んだのは、七代(ななよ)の滝。
その名の通り、大小七段の滝からなる美しい滝です。
(一般的にはその一部しか見られないのですが)
武蔵御嶽神社までの山道と長い階段で疲労困憊してしまった両親を気遣い、滝までは一人で臨むことにしました。

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七代の滝は綾広の滝と比べて下流に位置するので、いきなり下り坂から始まります。
しばらく軽快な山道が続き、背の高い針葉樹、森の香り、鳥の囀り、土の感触など景観を楽しむ余裕があります。

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山道を歩きながら、岩に落ちたもみじや、清流を流れるイチョウに目を向け、
秋の山の気配を感じられます。
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体力には割と自信のある私にとっては楽勝かも?と余裕をこいて
前に歩く登山客をスイスイ追い抜いていました。
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が、しかし...

侮るなかれ。進めば進むほど傾斜は急になり、アップダウンが激しくなりました。
足先だけでぴょんぴょんと軽快に歩くのは難しく、気づけば全身を使って這い蹲るようにして前進していました。

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20分くらい歩いた地点でしょうか。
左手に分岐点の標識が見えて来ます。ここが運命の分かれ道。
前方に下る急坂が七代の滝方面へ、右へ緩やかに下る道が奥の院、大岳山、綾広の滝方面です。

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途中、橋が掛かっていたりしてなかなかハードで本格的なハイキングコース。 ようやく滝らしき音が聴こえて来ました。
すれ違いざまに、「あとどれくらいですかね?」と尋ねると、「うーん、15分くらいですかね。辛いですよ」という、切ない答えが返って来ました。

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赤や黄色に美しく色づいた木々がふと目に飛び込んで来て、最後の力を振り絞って進みました。
ついに到着!感動のゴール!

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が、あれれ。

苦労した降って来た割には思いのほか規模が小さめ?
感動が薄いですが、マイナスイオンの宝庫であることは間違いなし。
滝上には「天狗岩」があり、落差約50mの滝から流れる水が透き通った音を残し、岩間を抜けていきます。

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滝壺が深いため、夏場は滝行に来る登山客も多いんだそう。
冬場は滝全体が氷の柱に変わり、透明感のある神秘的な姿を見せてくれるようです。
滝に打たれて水のパワーで浄化されて最高のデトックスになります。
恋愛運アップが期待できるパワースポットとしても知られているそう。

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思いがけず、フルマラソンを完走したような妙な達成感を感じてしまいました。
帰り道は、この急な下り坂を延々と登らなきゃいけないという苦行が待っていることは知る由もなく...。

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ゴール地点で両親の姿が見えてホッとひと安心。
「由布子ー!おかえり!ようやく戻って来たわね。あまりに遅いから途中で倒れてるんじゃないかと心配しちゃったわよ」
そんな両親は私がヒーヒー言ってる間に、長尾平の展望台で絶景写真を撮影し、お茶屋さんで優雅に休憩していたそう。
体力と時間に余裕のある人以外は、そちらのコースの方をオススメします。

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滝や渓流のある風景に、深山幽谷の趣を感じられる御岳山。
都会では絶対に味わうことのできないスペシャルな体験ができます。

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昭和にタイムスリップ!?昔懐かしレトロの街青梅駅(2017年12月17日)

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多摩の魅力発信ブロジェクトの一環で、今回は青梅市の数々の観光スポットを紹介して来ましたが、“インスタ映え”間違いなしのスポットが、実は青梅の駅前に集結していたので改めて写真をまとめてみました。
都心から電車で約1時間半、青梅駅にぶらり途中下車の旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

昭和にタイムスリップ!?昔懐かしレトロの街青梅駅(2017年12月17日)

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多摩の魅力発信プロジェクト「たま発」の企画で、青梅でぶらり途中下車の旅。
御岳山登山と石神温泉が最大の目的でしたが、せっかく来たので青梅駅周辺を開拓しました。

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以前母が友人に連れられて印象的だったというレストランに、記憶を辿りながら再訪することに。
東青梅駅から徒歩5分ほどのところにある「繭蔵(まゆぐら)」

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実はその昔、織物の町として知られっていた青梅。
その名の通り、大正時代に建てられた養蚕の蔵を改装した、いわゆる古民家?一軒家?レストランで、地元のマダムはもちろん、私の母のように遠方からわざわざ足を運ぶ人も少なくないようです。

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二階建てで、一階はレストラン、二階はアートギャラリーになっていて、不定期で展示などを開催しているようでした。
“ふだんのごちそう”をテーマに、季節の野菜を中心に素材の持ち味を活かしながら、栄養バランスを取れた創作和食レストランです。

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私がオーダーしたのは、ランチ限定の菜食プレート。
肉や魚を一切使わず、ローフからスープまで全て野菜なのに品数が多いので満足度が高い。
ベジタリアンの人でも安心のメニューです。

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こちらはスパイスにこだわった人気のカレーライス。
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母も大喜びでした。

生涯青春の湯つるつる温泉(2017年12月17日)

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多摩の魅力発信プロジェクトの一貫で、この冬は青梅市を取材しました。
実は東京都でありながら、青梅にも温泉地があるのをご存知でしょうか?

今回私たちは、「清流の宿おくたま路」に一泊しましたが、御岳山には日帰りで訪れる人も多数。

御岳山登山で疲れ切った体を癒すべく、登山客がこぞって向かうのがこの「つるつる温泉」なんだそう。

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エントランスは一見ひと気がなく少々不安になりますが、
昼時にもかかわらず続々と人が。
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食事所も完備。今流行りのスーパー銭湯スタイルです。
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お土産コーナーに加えて、地元の朝採り野菜の販売所もありました。
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さすがに脱衣所や大浴場は撮影禁止でしたが、大自然に囲まれた露天風呂で、美味しい空気を吸いながら癒されました。

驚いたことに、肌に触れると「ツルツルー」とした感触を実感できました。

まさに、生涯青春の湯!この温泉に入って10歳くらい若返ったような・・・?

多摩川沿いに佇む美人の湯で親子旅/東京青梅石神温泉 清流の宿おくたま路(2017年12月19日)

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都心から電車で約1時間半、日常の喧騒から離れて辿り着いた先は、東京都でありながら深谷幽谷の趣を感じられる御岳山。
日帰りで訪れる登山客も多くいるようですが、せっかくなら一泊してもう少し自然に触れたいところ。

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ハイキングの疲れを癒すべく、私たち家族は御岳山から車でわずか15分ほどのところに位置する温泉旅館、「東京青梅石神温泉 清流の宿 おくたま路」に宿泊しました。

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その名の通り、多摩川の清流のせせらぎが静かに聴こえる客室。
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多摩川沿いに佇む大浴場の窓を開けると、赤や黄色に色づいた木々が一望できました。
思いがけず温泉に浸かりながら紅葉狩りができました。なんとも贅沢!

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浴衣は好きな柄を選べます。
貴重な親子ツーショット。
少女の心を持つ私の母は、予想通りピンクの浴衣を選びました。
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先付
蟹と菊花 どんぶり和え
前菜
季節の彩り
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造里
奥多摩山女魚と季節の鮮魚
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台の物
牛肉陶板焼き

などなど、写真は撮りきれませんでしたが、見た目も美しく、心もお腹も満たしてくれるコース。
日本酒の利き酒セットで旅先でも父と晩酌。すっかりほろ酔い気分。
ご馳走様でした。

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朝の日差しと澄んだ空気が吹き込んで目覚める朝。
翌日もお天気に恵まれて、行楽日和。
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朝食は和定食。
卵や納豆がお代わり自由なのも嬉しいサービス。
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今年は両親に色々迷惑かけたので、たまには親孝行で親子3人旅。
ちょうど母の誕生日と重なったので、お祝いも兼ねてちょっとしたサプライズを。
自宅で家族団欒もいいけれど、場所を変えてじっくり語れる機会を作るのもなかなか良いものです。
普段は恥ずかしくてなかなか素直に伝えられないけれど、いつもありがとう。 どうかいつまでも長生きしてね。

御岳山。
かねてから気になっていた観光地の一つだったので、この機会に両親と一緒に来られて本当に嬉しかったです。
素敵な機会をありがとうございました。

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遊ぶ、働く、暮らす。近くで叶う!多摩の魅力発信プロジェクト2018(2018/10/30)

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今年も「東京都民が選ぶ住みたい街ランキング2018年版」が発表されました。

関東で見ると、横浜、浦和など様々ですが、東京都民に絞ると、堂々の第1位の座を確立している吉祥寺を筆頭に、立川、三鷹などがランクインしています。

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東京都総務局が発足した「多摩の魅力発信プロジェクト(通称:たま発)」
2016年の神津島、2017年の御岳山に続き、今年は多摩地区をさらに掘り下げて取材させていただくことになりました。

多摩に生まれ、多摩に育ち、多摩を愛して幾年月。
たま発のマスコットキャラクター「たまらんにゃ~」が今年も登場。

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取材は真夏から秋にかけて、JR中央線、青梅線、五日市線を駆使して行ってまいりました。

スタート地点は、多摩地区のターミナル駅とも言える立川駅。

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昭和記念公園もあり、駅周辺は大きなショッピングモールや、駅ナカも充実していて、たくさんの人が利用しています。
立川市のゆるキャラ「くるりん」がお出迎えしてくれました。

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続いて、米軍基地があることで有名な福生駅。
日本にいながらにしてアメリカの風を感じることができる唯一無二の地です。

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年に一度の七夕祭りに合わせて途中下車してみたら、想像以上に盛り上がっていて、福生の人々の地元愛のようなものを強く感じました。

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またある日は、五日市線の終点、武蔵五日市駅へ。
レンガ調のレトロでお洒落な外観でした。

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駅前には汽車の形をしたバスが停車していて、温泉地に連れて行ってくれます。

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ではここで問題。
この駅はどこでしょう?

答えは、多摩の魅力発信プロジェクトのレポートで後日発表します。

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今年も3年連続で、我が妹を連れ出して、姉妹水入らずの旅のスタートです。乞うご期待!

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