イベントレポート(多摩の超文化祭)

令和元年11月15日(金)~16日(土)の2日間、豊洲市場6街区にて開催した多摩地域の様々な魅力を新発見できる多摩の魅力発信イベント「多摩の超文化祭」は盛況のうちに無事終了することが出来ました。
多摩地域の30市町村が中心となり、ご当地グルメの提供、特産品の販売、観光スポットの紹介や多摩の豊かな自然を体験できるコーナーなどが設置され、幅広い世代の方々に楽しんでいただけました。
多くの方々にご来場いただき、心よりお礼申し上げます。

おいしいものがいっぱい、自然がいっぱいの東京・多摩エリア。
多くの方に楽しんでいただいた多摩の魅力発信イベント「多摩の超文化祭」の様子をご紹介します。
①グルメコーナー
多摩地域のご当地グルメ、販売ブースが勢揃い。
たくさんの特産品を食べ歩きできる人気コーナーとなっていました。






多摩地域の様々な魅力あるグルメをアピール。
「超文化祭」の名前どおり、特別な体験ができるワクワクする雰囲気にあふれていました。

一流シェフの味を気軽に味わえるキッチンカーも登場。
多摩産の江戸東京野菜などを使用したオリジナルメニューで多摩地域の「食」の魅力を発信しました。

2日目には小池 百合子 都知事の来場もあり、 多摩産食材の PRステージも行われました。 東京マイスターの 野永喜三夫シェフが、 立川産の東京うどと檜原村産 のじゃがいも を使った特製メニューを披露すると、試食した小池知事、清水庄平立川市長、坂本義次檜原村長もその味を絶賛! 多摩産食材の美味しさをアピールしました。

当日は少し肌寒い日でしたが、出来立ての料理をご賞味いただきながら温まっていただく様子が印象的でした。
②物販・PRコーナー
多摩地域の「食」の魅力はもちろん、「観光」の魅力などの情報も発信。





多摩地域ならではの特産品やオリジナル商品の販売などが行われ、各市町村が創意工夫を凝らし、それぞれの魅力を積極的にPR。多くの来場者でにぎわいました。

観光スポットの紹介をはじめ、多摩地域が舞台となったアニメの聖地や多摩産の様々な地酒を飲み比べながら酒蔵見学コースを紹介するブース等もあり、多摩地区へ実際に足を運んでもらえるよう、PRされていました。

多摩地域で栽培された花きを使用し、大きく描かれた花絵も登場。
こちらは多摩の魅力発信プロジェクトのマスコットキャラクターである『たまらんにゃ~』が描かれ人気フォトスポットとなっていました。
③体験型コンテンツ
多摩の大自然を感じさせる様々な体験型コンテンツでは、親子連れを中心に楽しんでいただけました。

ニジマスが放流されたプールで釣り体験ができるコーナーは終日親子で楽しむ様子が見られました。
釣った後には、炭火で美味しく焼きあがった出来立てのニジマスを味わっていただきました。

多摩産材の丸太を使ったワークショップでは、多くのお子さんにペンダント作りに挑戦いただきました。
ワークショップを通じて、木の温もりに触れながら、多摩の魅力を肌で感じてもらいました。

多摩地域の苔や石等を使い、ガラス容器に多摩の自然をジオラマ風に再現する工作体験も人気。
多摩地域で採れた素材を利用することで、多摩の自然を疑似体験いただくことができました。
④ステージイベント
観光大使、ご当地アイドル・ヒーローや着ぐるみなど、多摩地域の魅力をPRするためにイベントを盛り上げる様々なプログラムが行われました。

ご当地アイドル・ヒーローが登場すると、これぞ『 多摩の超文化祭 』 といえる盛り上がりが生まれました。
それぞれを応援するファンの方、地域の方だけでなく、他の地域の方も一緒になってステージを盛り上げ、多摩の魅力を一体となって発信していました。

多摩の特産品が当たるクイズ大会では、多くの方が多摩にまつわるクイズに挑戦いただきました。
たまらんにゃーによるアシストもあり、正解される方も多数あり。
クイズをきっかけに、多摩地域の魅力を新たに知っていただきました。