見出し:多摩の魅力発信
多摩の魅力発信SP
食を楽しむ
市民農園。多摩地域では気軽に農作物が
作れる環境が身近に用意されている。

地産地消で「食育」も。
自然の恵みをいただく幸せ。

多摩地域に住んでいる方からよく聞かれる声が、「地元の果物や野菜が美味しい!」。域内には多数の田畑や果樹園が残っていて、市民が気軽に参加できる「市民農園」もたくさんあります。多摩地域内に228か所、その面積は約35万㎡にも及びます。産直販売所も多摩地域だけで100店舗も。「地産地消」に力を入れていて、独自性のあるグルメも続々。例えば梨の産地である稲城には、梨のスウィーツやワイン、梨の果汁を練り込んだ梨そばなどのユニークな逸品が揃います。

多摩地域の市民農園 出典:『平成30年度市民農園等調査結果』 東京都農業振興事務所
ほかにもあるある!

特産品の野菜や果物を、
市町村それぞれがブランディング。

多摩地域の農作物は地元の人たちが育ててきた逸品です。例えば、国分寺市は地場産農畜産物のブランディングに積極的で、名付けて「こくベジ」。直売所には朝どれの野菜・果物などを求めて大勢の人が訪れます。また、東京都の生産量の半数を占める清瀬市のニンジンも有名なほか、日本で初めて農作物として栽培された、小平市のブルーベリーも多くのファンを獲得しています。

「こくベジのじかん(マルシェ)」では、
地元産の野菜などが販売される。
清瀬の人参
清瀬市の特産品であるニンジンと、それを使ったジュースとジャム。
自然の甘さがある、ご当地の人気グルメだ。
ブルーベリー
清瀬市の特産品であるニンジンと、それを使ったジュースとジャム。
自然の甘さがある、ご当地の人気グルメだ。